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戸山流居合道福岡県連盟会長のつぶやき

戸山流居合道福岡県連盟のブログです。 居合道に関する様々な思いを綴ります。

第28回県大会所感

平成28年8月20日(土)午後から審判要員講習会、21日(日)10:00~14:30の間 鳥栖市商工会館体育館で第28回福岡県大会を開催しました。
県連盟の全支部が参加して、暑い体育館の中で午前中に個人戦、午後 支部対抗の団体戦を行いました。参加した各剣士は修練成果を十分に発揮したものと思います。
各剣士の技量は確実に向上しているものと思いますが、各剣士の試合を見て私が感じた改善してほしい基本的なことについて申し述べたいと思います。

1 大会講評でも申しましたが、「剣体の一致」が不十分な会員が意外と多いと思いました。
  先回のブログにも記載していますが、「技」は気・剣・体の三っが合致することが大事で
 す。中でも「剣」と「体」の一致は形として見とれなければなりません。
 特に「抜き付け」「斬り付け」は、剣と体の一致した時が「素晴らしい技」と言えます。
 どうしても、修練が浅いと、体の安定を求めて足が先に出て剣が後から出てくる状態が多くあ
 ります。
 「剣・体の一致」(気は当然の事です。)を平素の稽古時に意識して修練して頂きたい。

2 各形を構成する「基本的な動作」が理解されていない会員が散見される。
   この「基本的な動作」を具体的に理解するためには次の事をしっかり確認して自分のものと
 して頂きたい。
(1)正しい帯刀の姿勢
   この姿勢は、如何なる動作にも対応できる姿勢でなければなりません。
   全ての形の始まる姿勢であり、居合道の基本姿勢です。
   立姿、膝の保持、帯刀時の刀の位置、両肩の要領、腰の保持等細分化すれば沢山の基本的
   な要素があります。これらを瞬時に取ることが出来るように修練して頂きたい。
   また、各形は、この帯刀姿勢から始まり最後に「帯刀姿勢」に自然に戻らなければなりま
  せん。
  動き回る形の動作のみを追求するのでなく、スタートである「正しい帯刀姿勢」の追求も忘
  れないで欲しいものです。

(2)抜き付け・斬り付け、受け流し、突き、血振り、納刀等の個人に合った位置を修得して頂き
  たい。
  各支部稽古において自分に合ったそれぞれの「刀の位置・姿勢」を掴んで如何なる形の動作
  でも常にしっかりとした基礎的動作が出来るよう修練して頂きたいと思います。

※ 技術に関することは、文章に表現することは非常に難しく表現したとしても、膨大な文章に
 なり、かえって理解し辛くなりますので、指導者の指導を受けまた剣友相互に確認しながら
 自分のものにして頂きたいと思います。会員各位の研究心と努力に期待します。
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